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オーストラリアのホームステイについて

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ホームステイ生活は、多くの留学生がオーストラリアで一番はじめに体験する貴重な体験です。初対面のファミリーとの慣れない英語での生活に不安に思う人も多いのではないでしょうか。

留学生人口が多いオーストラリアでは、留学生を受け入れ慣れている家庭が多いので英語に自信がない方でもご安心いただけます!

ホームステイ以外にも学生寮から始めることも可能ですのでお気軽にご相談ください。

ホストファミリーについて

 

オーストラリアはイギリス移民をはじめ、ヨーロッパ移民が多くを占めています。近年は南米やアフリカ、アジアなどの移民も増え、マルチカルチャー(多文化・多民族)な国家です。そのためオーストラリア人=白人ではなく、様々な文化バックグラウンドのファミリーが存在します。

留学先として人気のオーストラリアでは、世界各国から留学生が集まっています。そのため留学生を受け入れ慣れたホストファミリーが多く、英語力に自信がない留学生でも快く受け入れてくれますので安心です。

ジョーク好きで、フレンドリーなオージーは、留学初心者の心も和ませてくれます。

どのように決定されるの?

 

留学生の希望とホストファミリーの希望をホームステイコーディネーターがマッチングします。

留学生にアレルギーはないか、ペットがいるお宅は大丈夫か、などの体に関することが最優先になり、お子さんがいる家庭、いない家庭などの希望を出すことができます。ホスト側の希望としては性別、期間などがあります。

あまり細かく要望を出してしまうと受け入れ可能なホストが限られてしまいますので、優先順位をつけることをおすすめします。

いつごろ決定されるの?

 

お申し込みするタイミングにもよりますが、出発1週間~3週間前に決定されるのが一般的です。

出発前にメールや手紙を書いてコミュニケーションをとっておくのも良いと思います。

​お土産は必要?

 

手土産を必ず持っていかなければいけないという文化は有りませんので、高価なものを購入して持っていく必要はありません。オーストラリアでは手に入らないものや日本文化が紹介できるものなどはコミュニケーションツールとして役立ちますので持参するのも良いでしょう。

オーストラリアでは日本人留学生を受け入れ慣れたファミリーも多いので、ステイ先に到着したら、食事時に箸が出てきた、または扇子や浴衣、和柄の小物がすでにホームステイに置いてあったという経験を持つ留学生も多くいます。

お土産を考えることも大切ですが、到着時だけでなく、ホームステイを出る際にポストカードや自作の色紙、アルバムなどを渡すと喜ばれます。

空港からホームステイまではどのように行ったらいいの?

 

空港送迎を申し込めば留学生の到着時間に合わせて空港にお迎えが来ます。ホームステイまで送ってもらうことができますので安心してください。ご自身で公共交通機関を利用して空港からホストファミリーの家に行く方法もありますが、重いスーツケースを抱えながらの移動は大変ですので、空港ピックアップサービスを依頼することをおすすめします。

ホストファミリーとの対面!挨拶は?

 

「Hello」、「Hi」が一般的です。続いて自分の名前を紹介しましょう。

「Hi, I'm Takuya. Nice to meet you」または、「Hello, my name is Yui. How are you?」

部屋に通された後はどうすれば良い?

日本からのフライトは夜便が多いオーストラリア。長いフライトで疲れている場合は、部屋で仮眠を取ったり、休みます。元気であれば、家の中の案内を受けたり、最寄駅やバス停の場所を教えてもらいます。一緒にランチを摂ったり、自己紹介をしたりしてコミュニケーションをとりましょう。

インターネットは使えるの?

 

多くの留学生がご自身でポケットWIFIや携帯のインターネットの契約をしています。ホストファリーによっては家のWIFIを使わせてくれるところもありますが、週当たり5ドル~10ドルお支払が必要な家庭が多いようです。WIFI環境は家庭によりますので、到着したらファミリーに聞いてみましょう。

初日に聞いておくべきことは?

翌日から学校が始まる場合は、学校や街までの行き方、チケットやICカードの買い方を聞いておきます。

シャワーや夕食の時間、ハウスルールなど、わからないことがあれば積極的に聞いておきましょう。

「何も聞かない=問題や疑問がない​」と捉えられてしまいますので意思表示をはっきりすることはオーストラリアではとても大事なことになります。​

食事の用意は手伝うべき?

 

手伝う余裕があれば、「Shall I help you?」お手伝いしましょうか?と声をかけてみましょう。

「大丈夫よ」といわれたら言葉通り受け取って、必要以上に気を遣う必要はありません。

食事のあとの後の片付けは必ず行いましょう。

飲み物を飲みたいときや、朝食の用意と片付けは自分で行います。到着したら、朝食のシリアルの置き場所を教えてもらいましょう。

食事が食べきれなかったら? 少なかったら?

 

食事の量が多い場合は、「I'm full」「I had enough」と言ってお腹がいっぱいの意思表示をしましょう。無理して食べてしまうと、翌日も同じ量の食事が出てきてしまいます。食べきれない場合、苦手なものが出てきた場合は、思い切って初日に伝えておきましょう。

反対に量が少ない場合は、「Can I get another ○○?」○○をもうひとついただけませんか?と尋ねてみましょう。

食事の後はなにをしたらいい?部屋に戻っていい?

食事の後は自由ですので、シャワーを浴びたり、翌日の支度、宿題をする時間となります。食事の後に何も言わずにすーっと部屋に戻ってしまうよりは「Good night」と一言声をかける習慣をつけましょう。

ファミリーに混ざって、フットボールの試合やドラマを観るとリスニングの勉強になります。

コミュニケーションのとり方がわかりません

 

英語が話せなくても、簡単な挨拶をいつも言う習慣をつけると、コミュニケーションが円滑になります。家を出るときは「See you. Have a good day!」、家に帰ってきたら「Hi.」と毎日声をかける習慣をつけましょう。

慣れてきたら学校で習ったことや、その日にあった出来事を話してみるのも英語上達の近道です。

門限はありますか? 外泊はできますか?

18歳未満の留学生以外は、門限を定めている家庭はほとんどありませんが、深夜の帰宅はできるだけしないようにしましょう。パーティーなどで遅くなる場合は予めホストファミリーに話しておきましょう。18歳以上は外泊は自由ですが、旅行やお友達の家に泊まる際は必ずホストファミリーに伝えてください。

自分の部屋のドアは開け放しにしないといけませんか?

 

部屋で静かに休みたいとき、集中して勉強をしたいときなどは部屋のドアは閉めていてもかまいません。週末などに1日中ドアを閉め切って部屋にこもってしまうとファミリーが心配しますので、挨拶や簡単な言葉を交わしてコミュニケーションをとりましょう。

シャワー時間は5分って本当ですか?

一般的なオーストラリアの家庭でのシャワー時間は5-10分前後となりますが、ステイする家庭により様々です。

日本のようにお風呂やシャワーでゆっくり一日の疲れを癒すという文化はありませんので、バスルームに長居してしまうと注意されることもあります。ところ変われば文化、習慣も違いますので理解する気持ちが大事になります。

シェアハウスが見つからなかったらホームステイで滞在延長ができますか?

ファミリーの都合が合えば、引き続き滞在できます。学校のアコモデーションコーディネーターに確認を取り延長します。

シェアハウスに引っ越した後もホストファミリーと連絡が取れますか?

シェアハウスに引っ越した後や、帰国後に連絡を取ってファミリーとの交流を継続するのは良いことだと思います。

ただし、ホームステイとして利用する場合は、紹介者(学校・ホームステイコーディネーター)の許可が必要になります​。

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